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ゲーム専門学校と大学どちらがいいの?ゲーム会社志望に向けた特徴と選び方

2018/10/07
 
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kaito
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ゲームが好きで将来はゲーム作りを仕事にしたい!

大手ゲーム会社で人気ゲームの製作に携わりたい!

こんなことを考えゲーム会社への就職転職を目指している若者も多いのではないでしょうか?

VRやAIなど新しい技術が普及してきて一段と盛り上がっているゲーム業界ですが、その採用の多くはゲーム専門学校や情報系の大学、あるいは美大からが多いです。

ゲームづくりはデザインにしてもゲームプログラミングにしても特殊な技術が必要になります。

 

そこで今回はゲーム専門学校に通っている友人の話、情報系の大学に進学した僕の話を交えつつゲーム専門学校と大学の情報科どちらに進んだほうがいいのか、違いや特徴を中心に解説していきます。

進路に悩み、このページに辿り着いた学生は是非参考にしてほしいです。

 

ゲーム専門学校

ゲーム作りと一言で言っても様々な役割や仕事があります。ゲームのキャラクターをデザインする人もいればゲームのシステムをデザインする人などたくさんの仕事があるのです。

そのひとつひとつに専門的な技術が必要なため、ただ大学に行くだけや特に勉強もしないでできるようになるのは不可能です。

ゲーム作りの仕事は特殊な仕事が多く専門学校でなければ学べないような技術も存在します。

プログラミングなどの技術は大学でも学ぶことができますが、ゲームを作るための書き方を教えてくれるところはほとんどないでしょう。

 

ゲーム専門学校のメリット

その道のプロから学ぶことができる

物事を学ぶ上でその道のプロが身近にいるのといないのでは学習スピードがまるで違います。

自分は父親がプログラマーであったのでわからないことや詰まったところはすぐに聞くことができました。

これを学校にいるときにできるのとできないのとでは理解度に雲泥の差が出ます。

専門学校に通う一番の利点はここにあるのではないかと思います。

自分はプログラムの専攻なのでプログラムの話が多くなってしまいますが、コードの文法だけでなく全体像を見てアドバイスをもらえるというのもいいところなのではないかと思います。

 

そこでしか学べないものがある

 

上でも述べましたがゲーム作りには専門的な知識が必要になってきます。

そのためキャラクターデザインやゲームシステムを学びたいのなら専門学校が適しているといえるでしょう。

専門学校のホームページを覗いてもらえばわかりますが何を学びたいのかによってさまざまな学科に分かれており、自分の伸ばしたい技術を専門的に学べるようになっています。

そのため無駄なことに時間を使わなくて済むのです。

↑この時間を無駄にしないというのはすごく重要で専門学校の多くは2年制で大学が4年あるのに対して専門学校は半分しかないです。

この2年間でより多くのことを学ばなければならないため時間の有効活用はとても重要な点です。

 

ゲーム会社への就職がしやすい

 

就職に関して専門学校はすごく力を入れています。

就職率100%などは次の入学生に向ける大きなプラスイメージになりえるからでしょう。

そのため大手の専門学校であれば有名なゲーム会社とのパイプは必ずと言っていいほどあります。

ここで勘違いしてはいけないのが専門学校に入れば大手ゲーム会社に入れるは大きな間違いであるという点です。

大手に入りやすいとは言っても在学中に知識をつけ、それなりのものを作れるよう努力を重ねた人だけが入社の可能性が出てきます。

ゲーム会社も馬鹿じゃないので使えない、戦力にならない人間をわざわざ採用したりはしないのです。

時間があるからと言って甘えていてはいざ就職のとき自分の強みがなく大手には到底行くことはできないでしょう。

 

ゲーム専門学校のデメリット

意識の低い人が多い

 

最初自分は専門学校と聞いて「なんていいところなんだろう」と思いました。

ですが通っている人から話を聞いてみるとひどい有様なようでした。

授業もろくに聞かずゲームや携帯をいじっているものも多く、やる気のない生徒が非常に多い傾向があるようです。

さらに授業もその人たちのレベルに合わせなくてはならず思うように進まないらしい。

学べる時間は限られているのに…

やる気があり、かつ周りに流されない意思の強い人には専門学校をおすすめしたいです。

そもそもやる気のない奴は学校なんて行かないでバイトでもしていたほうがまだいいですよね。

お金もったいないしお金出してくれてる親御さんに失礼ですから・・・

このページを読んでくれている皆さんは意識を高く持って学んでいきましょう!

 

就職先が絞られる

 

ゲームの専門学校というだけあって就職先は主にゲーム会社、IT企業の末端になってきます。

そのため専門学校に入学してから「何か違うな」、「自分には合ってないなと」思った場合ほかの職に変えるのがとても難しいです。

大学に進学していた場合は情報科であっても大学卒というのがありますからある程度のつぶしがききます。

絶対にゲーム会社に入るという覚悟がない場合は専門学校はおすすめしません。

僕自身も悩みましたが理系の大学に進学しました。

 

理系大学

理系の大学であれば大体の大学に情報科があります。

その中でもプログラミングに力を入れている大学に行けばゲーム作り自体は教えてもらえませんが、その代わりにプログラムの基礎や性能について詳しく、丁寧に教えてもらえます。

その技術を生かし自分でゲーム作りに生かせば小手先だけでないしっかりとした知識を持ったゲーム制作者になることができます。(しっかりと自分でゲーム作りを学ぶ気があればですが…)

大学のメリット

幅広い知識がつく

 

大学の情報科ではプログラムの書き方以外にも様々なことを学ぶことができます。

一見無駄なことに時間を使っているように思えますが、ゲーム作りやプログラミングにおいてOSのことやプログラムの動き方を理解することはとても重要になってきます。

そのため専門学校では学ぶことができない範囲の知識まで得ることができます。

この知識はプログラムがうまく動かないときやバグが起きてしまった時の原因究明にも役立つので決して無駄な技術ではありません。

 

必然的に勉強量はとても多くなります。ゲームプログラミングの勉強に加えて大学の講義の内容、僕みたいにサイト運営にまで手を出したらものすごい勉強量になります。

 

大学のレベルが高ければ意識の高い人も多い

 

レベルの高い大学に入るのはとても大変です。

多くの時間を費やして受験勉強をし、大学に合格しなければ入学することができません。

ゲーム作りを学びたいんだからレベルの高いところに行く必要ないんじゃないかと思いがちですがそんなことはありません。

レベルが高いということはそれ相応の能力を持った人たちが集まるわけです。

学習環境というのは本当に大切で自分と同等もしくは自分以上能力を持つ人々と高めあえる環境はとても魅力的な環境といえるでしょう。

短い大学の学習期間を無駄なものにしないためにも大学への進学を考える場合は、大学のレベルとその大学の情報科で何が学べるのかをしっかりと下調べすることをおすすめします

 

学習期間が長い

 

多くの大学が4年制を採用しており、卒業まで4年かかります。

そのため2年間の専門学校に比べ多くの学習期間があります。

さらに大学は夏休みや冬休みが長くそれぞれ2か月ほどあります。この時間は大学以外の勉強(ゲーム作りなど)をするのに持って来いの時間です。

さらに1,2年で力をつけ3年の夏などを利用してインターンに行くなどが可能なので非常に有効的な時間の使い方ができます。

ゲーム会社ではゲームのコンテストや有能な新人を見つけるためのインターンなど学生の休み期間に合わせて行っていることが多いです。

社会人になる前に力をつけた状態で実際に働いているプロの人たちに混ざって作業できるのはかなり魅力的です。

 

大学のデメリット

専門的な知識はつかない

 

大学ではプログラミングの基本や構造などは学ぶことはできますがゲームに特化したプログラミングは学ぶことができません。

そのため大学で得た知識をもとに自力で学ばなければなりません。本当の初心者が自分の力だけで学ぶのはかなり大変です。

専門書やネット検索しながら学ぶ形をとることになります。

その場合行き詰まったりした際自力で解決しなければならないため、解決に時間がかかります。

その点でいうと専門学校のほうがわからないところを質問できる先生や先輩がいるのは相当な強みと言えるでしょう。

 

強みがなければ大手ゲーム会社への就職は難しい

 

専門学校のようにゲーム制作会社へのパイプがないためゲーム会社の目に留まることは少なくなります。

そのため企業のインターンに参加して実力を見てもらうなどアピールが必要です。

大手であれば大学3年生向けのインターンを開催しているのでそれまでに自信をもって提出できる作品を作ることを目標にしましょう。

プロからみて可能性を感じる作品や技術を持つことで企業に認めてもらい、就職の可能性が高くなります。

 

まとめ

このように専門学校と大学では様々なメリットデメリットがあります。

僕の個人的な意見では「絶対にゲーム会社に就職する」と入学前に決意を固められるのであれば専門学校をおすすめします。

周りに流されず学び続けることと学校以外での学習は必須となります。

僕のようにゲームが好きで「作れたらいいな~」くらいの人は大学がいいと思います。コンピューター関係を学んでいくうちにゲーム以外にも視野が広がり新たな道が開ける場合も多いからです。

何事も早いに越したことはないのでこの記事を見てやる気になった方はまずは簡単なゲームをネットで調べながら作ってみることをおすすめします。

この記事が少しでも役に立つことを願ってます。

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